月刊『島宇宙』

weekend-expo2008-06-03

後輩のY君のミクシィの日記にこうあった

既にOOさん(僕の名前)とのなんとも言えない企画が進行中だが。

なんともいえない企画とは実は飲み屋ででひょんなことから、と言うのは完全に嘘で、かねがね考えていた雑誌創刊についてだ。雑誌にはおこがましいが、とりあえず創刊号(?)はA3を二枚折にして「雑誌」と言うことにしようと思う。後は配布場所と言うことになるが、学校の掲示板やら古本屋においてもらおうと考えている。

さて何のために雑誌をつくるのか。それはまず僕達(っていうか僕)が楽しむためだ。馬鹿な体験をし、普段絶対いけないような場所で取材をし、雑誌つくりを言い訳にしていたいことも沢山できる。つまり、僕達の僕達による僕達のためのマガジンである。そんなもの誰も読まないし、自分達の小さな島宇宙の中で戯れているだけだろ、と誰かに言われそうだが(その時点でこの雑誌に興味を持っていると思うが)、とにかくそんな批判へでもない。なぜなら僕が楽しむための雑誌なのだから。

さてお気づきだとは思うが、内容はとにかく「馬鹿なもの」にしようと思っているのである。なぜか?一番大きな理由は(キムタク風味で言ってしまえば)「ものづくり」に対する恥ずかしさの軽減である。とにかく何か書くことアクションすることは常にイタさがともなう。そのイタみの言い訳として「馬鹿をする」というものを担保にしておくのだ。なんともなさけない選択である。しかも個人的趣味に陥らずに編集部(現在二人)が両者楽しめるのだ。

ということで、雑誌の名前は「島宇宙」にしようと思う(仮ではあるが)。「僕達の僕達による僕達のためのマガジン」・・・なんともコンセプチュアルな名前といえよう(笑)ぬるま湯の島宇宙にいて何が悪い。それが基本姿勢である。

追記:ポッドキャストはてなでは難しそうなのでyoutubeに取材の録音素材をあげることにする。あと編集者募集中です。



・・・・とはいえ単なる趣味いや暇つぶしなので飽きたら止めます。