ここまできた島宇宙化

最近講義に出ている佐々木先生や佐々木さんの講義でできた友達と話していると、カタルシスがとにかく凄い・・・俺の言うことが全部伝わって気持ちいい。帰り道話していたW君(4年留年決定)とN君(5年留年決定)は面白い存在だ。W君は宇野否定派ではあるがPLANETSの読者で少女漫画研究化であった(!)N君は4年生のときからオルタナバンドをやっているらしい。ど下手糞で誰にもほめられたことは無かったが、佐々木先生がその音楽を面白がっている存在でもある(ある意味すげぇ!)少し触発されたので、僕も久々にミックスCDでもつくろうかなと思う。

ところでポ・ナイトの時に「文化系トークラジオLife」のリスナーは見た目ですぐに判別できると書いたが、どうやらそれは主催者も感じていたことのようで、帰り道少し話題にしてみた。つまり、蔑称で使われる「サブカル系」(カッコつきのサブカル)とサブカル系はぜんぜん違って、数年前まではヲタク/サブカルというカテゴリだったものが、完全にヲタク/サブカル/文化系と完全に分化してしまっている。サンプリング/マッシュアップ/リミックスみたいにどうやって定義づけをしていくかは問題だが、事実Life批判はサブカルの中では珍しくない(宇野さんとか)。よくわからないけど決定的に違う何かがある。少し考えてみたい。