17日間、帰省まとめです。

・6日、帰っても誰もいない。友達からも特に連絡もないので、親戚を回ったり、祖父母とセントレア空港に行ったりと大忙しで・・。初めて津まで運転してみる。祖父母は僕の親のように僕の運転にけちをつけないから、非常に快適にドライブできる。うちの祖父母はドライブが大好きだ。うちの弟は野球部の副キャプテンになっていたのだが、その試合を見たいという名目で(実際これは嘘なのだが)新しい高速道路を試運転したかったらしい。

セントレアで祖母とコーラを飲んでいると、祖母が初めてコーラを飲んだときのことを詳細に話してくれた。うちのばあちゃんは恐ろしい記憶力の持ち主である。

・うちはいつもどおりだった。夕方になると母と父と弟が帰ってきて、4人でTVをみながらご飯を食べる。手前味噌になってしまうが、結構楽しいひと時なのだ。その後みんなでTVを見ていると、となりのおばさんが中学生の娘を連れて遊びに来る。夜中になるとかえって、みんなであしたはどうする?見たいな話をして寝る。ああ素晴らしき中流家庭。

・弟は相変わらず野球に忙しそうだった。毎日練習ばかりしている。新宮の方へ試合を見に行ったが、ちゃんとレギュラーで出ていて安心した。僕たちが見ていないときにヒットを打ったらしいが、たいした活躍もなし。帰り道、母親が試合で活躍できなかった息子にかける言葉が残酷すぎるとの話題で持ちきりになる。

・例のメンバーと山水で徹麻。例のごとく下世話な話で盛り上がる。600円をA君にもぎ取られる。僕はなぜかいつも運が悪い・・下手なわけじゃないと思うのだが。。N君が寝て半ば眠いことに切れだす。こうなると手がつけられない。

・某人が中国から帰ってきたので例のメンバーと川に行く。銚子川は年々水が減っていて、泳げる場所が非常に少ない。飛び込みもできなくなって非常に悲しい。その晩飲み会をしたのだが、酷く酩酊したAくんがめちゃくちゃにゲロを吐きまくる。飲み会自体は非常に盛り上がったが、みんなさすがに疲れたと思う。伝説の一夜になった。僕も彼の吐いた水(これは僕が行為で家から持ってきたものだが)はきかけられる。

・次の日「すいませんでした」とメーリスで回ってくる、朝六時に。時間を考えよう。

・次の日、友達の初盆だった。線香をたいて、神妙な気持ちになる。昨日ゲロを吐いたA君と、大学を留年しそうなT君という異様な三人組でラーメンを食う。よく分からない空気のまま終了。

・K君主催の同窓会が銚子川にて。なんともいえない空気に。その宙吊り状態に耐えられずとにかくめちゃくちゃ呑んだ。昼から呑むお酒って言うのは・・・まぁそんなことはどうでもいいんですが、ここでは多くを語りません。しかし語るべきことは非常に多い。後日いろんな事実が発覚して・・まぁやめときましょう。

・わぐの浜に泳ぎにいく。車が運転できるようになると行動範囲が広がりますね。よきことだとおもいます。しかし、もう海であそぶというモチベーションはほとんどない。泳ぐのも大して楽しくない。つまるところみな集まるために遊んでいる、そんな気がする。

・突然の思いつきで熊野古道に登りにいく、ひとりで。小学生の時遠足できた時には気がつかなかったことが二つ。ひとつは古道は本当にきれいだということと、もうひとつは本当に道がキツイということ。よくあんな道を小学生50人以上が怪我もせずに歩いたなと思う。テングラサン上って尾鷲の方から降りてくる。コーラは飲めば飲むほど喉が渇きます。

・親戚と志摩スペイン村へ。ものすごい寂れていた。スタッフも減って(パレードのダンサーなんか酷いもんですよ)、ピレネーなんかの世界的な絶叫マシンもほぼ並ばなくてすみます。花火なんか三分間で終わりです。昔はここに住みたいと思うほどに感動したものなんですけど、一緒に行った親戚の子供は劣化版ディズニーランドのごとく酷い評価だった。帰りに鹿をみる。自然の方がよっぽど凄いアトラクションですよ。

・KとNとHでテニス。散々遊んで全部で1800円ですよ。本当に素晴らしい、管理人の接客態度以外は。その後ふるさと温泉へ。ゴールデンコースですな。次の日、ポニョ。