ここさいきん

・大学の講演でMITの准教授イアン・コンドリーが「Japanese HipHop Genba Grovalizasion」(綴り微妙)っていうのも文学部でやるというので、友達に誘われていってきた。現場グローバリゼーションっていうのは要するに均質化(グローバリゼーション)と多様化(ローカリゼーション)が同時進行的に現場に表出している、ということだそうで、ジャニーズヒップホップを参照にしながら語るというものでしたが、絵ほとんど英語だったのでよく分かりませんでした。質問した某有名音楽系サークルの人が糞すぎた。そのあとウィークエンドシャッフル聞いてたら、その日、その教授が出演してた。ヒップホップ界隈ではしらない人はいないらしい。

・某潜り講義の飲み会の幹事に任命される。教育学部500人の生徒の前で「昨日田代まさし見てきたんで、それを肴に呑みましょう!」っていったら失笑が起こる。俺のせいで女の子が来なかったことにされる。

・その飲み会にて雑誌のプロトタイプを見せる。講義の先生が文学フリマのうちのブースにおいてあげるよ〜っておっしゃってくれたんですが・・・まぁいいや。他の友達に見せた反応は様々だった。遠目から笑ってみてる人もいれば、「よく創ったな」とも言われる。「本当に楽しそうに作ってるね」とも言われる。それはあたってる。

・その飲み会で音楽の聴き方について先生(音楽ライター歴20年)ともめる。とにかくもめる。当たり前だが、惨敗して音楽批評家まじつぇーと思う。

・でも結構こういうことやれてれば結構幸せだなって思った。結局なんで文化系が不幸になるのかってOutputに関わってくると思うんだけど、その一番の障壁って恥ずかしさだよね。とりあえずDIYしてみればいいじゃない。素人の乱に学ぶ。意味から強度へ!だ。

・もう少しでエクスポナイト。みんなで行きましょう。本谷有希子みてぇ