2008

一年前のフリーペーパーに続き、今年は6月頃から一人で雑誌をつくってみた。一人でもなかなか書きたいことは多いなぁ、となかなかできない2号を作りながら思う。あと、やっぱりちゃんと売るにはお金と人が必要だと気がついた。やっぱりワードじゃ厳しい。やっぱり一人じゃ厳しい。お金をかけて仲間を集めて、カッコいいデザインにして、たくさん印刷して店頭に並べたい。何年後になるか分かりませんが。今雑誌が経済的な理由からドンドン廃刊休刊になってるわけですが、逆に言えばお金をかければいいものが作れてしまうのではないかと思ってしまう自分がいる。今まともな(サブ)カルチャー誌なんて皆無なわけで、毎回お金をかけて定期的に<普通>のカルチャー誌を出せばそこそこ売れてしまうのではないかと・・・。いや、売れたからといっていいものとは限りませんが。しかし売れることは確かだと思う。これぞニッチ産業。経営戦略論で習いました、単位落としたけど。
今年は株式市場が大変なことになりました。NASDAQ見ながら、「アメリカオワタwwwwww」とかいいながら後輩と実況してた。僕も若干の損失を抱えましたが、ほぼ無傷。実体験として被害にあっている感じはまだないですが、来年あたりから10年ぐらい失われる模様。ゆとり世代よ、ファイトだ!
ほぼ毎日大学に行った。前期の「倫理学」「社会学の思想」、後期「越境するミュージック」が楽しかった。ゼミの教授がやっている「社会政策」も楽しい。というかうちのゼミの教授はわけが分からない。話すとすぐに分かるが、間違いなく変人である。ロシアと労働問題と人事が専門という・・この時点で意味が分からない。教授のおかげで貧困問題について調べたりした。